© Jay Williams

© Richard Barrett / WWF-UK

© Steve Morello / WWF

野生動物アドプト制度
アフリカゾウ・スポンサーズ

「アフリカゾウ」
2006年からの10年で11万頭減少
あなたの継続支援が力になります

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陸上で世界最大の体躯を持つ野生動物、アフリカゾウ。
今、アフリカゾウは以前からの脅威であった、象牙を狙った密猟に加え、
気候変動がもたらす干ばつや、農地拡大に伴う生息環境の減少・変化により、その数を減らしています。
また、農地などをめぐって地域住民とゾウが衝突する「あつれき」が、各地で深刻化。
地域の人々と協力しながら、こうした問題を解決し、また密猟や密輸を防ぐ取り組みが、緊急に必要とされています。

WWFジャパンでも、これらの取り組みを継続的に支えるスポンサーを募り、アフリカで行なわれている活動を支援。
その輪を広げようとしています。皆さまのご参加と支援を、ぜひよろしくお願いいたします。

WWFの野生動物アドプト制度とは?

絶滅のおそれのある野生動物と、その生息環境を保全するプロジェクトを、
皆さまにスポンサー(里親)としてご支援いただく制度です。

© Richard Barrett / WWF-UK

アフリカゾウについて

アフリカゾウはこんな動物

  • アフリカゾウにはサバンナゾウと
    マルミミゾウの2種がいる
  • サバンナゾウは陸上最大の動物!
    頭胴長7.5m、体重6tにもなる
  • 家族中心の群で広く行動。
    糞と共に植物の種を運び、生態系を支える
  • 2m以上になる長い鼻で植物を食べ、水を飲む
    嗅覚は鋭い
  • 森林、サバンナ、半砂漠などの自然に適応
    食べる植物は150種以上

© WWF Japan

© WWF Japan

アフリカゾウの分布域

  • 37カ国に生息
  • 推定個体数:41万5,000頭

© WWF Japan 出典:IUCN RedList 2022

アフリカゾウに迫る危機

  • 高値で取引される象牙が狙われ、
    多くのゾウが密猟の犠牲
  • サバンナなどが農地に造り替えられ
    生息域が減少。害獣としての駆除
  • 特に乾燥した地域で、
    放牧された家畜に貴重な水や食草が奪われる
  • 気候変動により干ばつなどが多発
    移動を強いられ、生息環境が減少
  • 推定個体数は42万頭
    2006年からの10年間だけで11万頭も減少した
推定個体数42万頭 さらに減少のおそれ

© Martin Harvey / WWF

あなたの参加が、
アフリカゾウの未来
守ります

© WWF / James Morgan

© WWF Japan

© WWF / James Morgan

野生動物アドプト制度

ご支援頂いた方には
「返礼品」や
「動物&保全活動の情報」
を提供いたします!​

アフリカゾウ ピンバッジ
アフリカゾウを
継続支援する

© Martin Harvey / WWF

WWFは
アフリカゾウを守るため、
次のような活動を行なっています

  • 密猟の原因となる象牙の違法取引を撲滅する国際協力活動
  • 密猟パトロールや人とゾウの衝突(軋轢)回避のためのトレーニングの促進
  • 国境を越えた保護区の連携と、分断された生息域をつなぐコリドー(回廊)の設置
  • ゾウによる農地や集落の被害を防除するための地域支援活動
  • 地球温暖化を止める「パリ協定」の目標達成に向けた働きかけなど

日本からも支援を行なっています!

絶滅の危機にあるアフリカゾウを守るため、WWFジャパンは特に、WWFタンザニアが東アフリカのサバンナで取り組む、次の活動を支援しています。

いただいたご支援は、アフリカゾウによる地域への被害状況の調査や、人とゾウの衝突を減らすための地域支援、複数の保護区を連結し、分断された生息域を拡げ、広域でアフリカゾウを守っていく活動に役立てられます。

活動へのご支援

アフリカゾウが
その姿を消してしまう前に
活動へのご参加、ご支援をお願いします!

アフリカゾウを継続支援する

© Morten Koldby / WWF-US

スタッフの声

東アフリカ:活動の現場より

ノア・シタティ
WWFタンザニア アフリカゾウ保全プロジェクト担当

初めまして、日本の皆さん。
WWFタンザニアのノア・シタティです。
私は今、東アフリカ、特にケニアとタンザニアの国境地帯で、アフリカゾウの保全プロジェクトに取り組んでいます。ここでは今、深刻な問題が起きています。ケニア側からタンザニアに移動してきたと思われるゾウが、近年急激に増え、農作物を荒らしたり、地域の人たちをケガさせたり、時には死なせてしまう問題が起きているのです。
ゾウはアフリカ全体で見れば減少しており、絶滅が心配されています。ですが、それぞれの生息地域では、こうしたゾウと人によるさまざまな問題や、悲しい事故が後を絶ちません。
ゾウは、日本の皆さんから見れば、大らかで穏やかな、愛すべき動物かもしれません。でも、アフリカの人たちにとって、ゾウは時に恐ろしい存在となります。地域のこうした認識を少しずつ変え、ゾウとの共存の道をどう切り開いていくか。それが、私たちWWFが今、挑戦しようとしている課題です。
私たちは支援を必要としています。ぜひ日本からも応援をお願いいたします。

© WWF Japan

ご支援でできること

たとえば、次のような取り組みが、
皆さまからお寄せいただくご支援で可能になります。

  • 年額

    10,000

    6人分のご支援が集まれば、野生動物から家畜を守るフェンスを一つ設置できます

  • 年額

    30,000

    40人分のご支援が集まれば、人とゾウの衝突事故を防ぐためのトレーニングを実施できます

  • 年額

    50,000

    140人分のご支援が集まれば、水を求めるゾウが集落に近づくのを防ぐ貯水池を設置できます

たくさんのスポンサーズの
力が集まれば
より大きな活動が実現できます

WWFジャパンの「野生動物アドプト制度アフリカゾウ・スポンサーズ」にご参加くださる方は、下記の「アフリカゾウを継続支援する」ボタンよりお申込みください。寄付金の入金をもって、参加とさせていただきます。

アフリカゾウを継続支援する

「スポンサーズ」特典・コンテンツ内容

ご支援開始時の特典(返礼品)

  1. ぬいぐるみ(支援対象種の1点)
  2. ぬりえBOX(ダンボール製:発送時にこちらに梱包しお届けします)
  3. ウェルカムブック(通常版・お子様向け 計2冊)
  4. 特典映像「この動物たちを守りたい」視聴用QRコード(対象年齢10歳以上、5分20秒、3種共通)
    *インターネット環境が必要です

ご支援期間中にご覧いただけるコンテンツ

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動物関連情報

プロジェクト活動報告

写真・動画

今後もアップデート予定

NOTICE

ご支援の前にご確認ください

  • 本制度は、継続的なご支援による活動プロジェクト維持を実現するため、 原則12か月以上のご支援をお願いしております。
    安定的なプロジェクト支援施策を実施するため、予めご同意の上でご支援願います。
  • 「ご支援開始時の特典(返礼品)」の送付先は、ご支援者様ご本人宛のみです。別送は承れません。また、動物種1種お一人様一回のみ受け取れます。
  • 特典内容は、将来的に変更される場合がございます。変更時は事前に公式サイト等にてご案内いたします。
  • 「特典映像」および「マイページ」の閲覧には、WEBサイトをご覧いただくインターネット環境が必要となります。
  • 「特典映像」は「アドプト制度」3動物種共通の映像です。
  • 「ぬいぐるみ」「お子様用 ウェルカムブック」「特典映像」は「アドプト・ギフト」時の特典と同一のものです。

One More Action!

野生生物や自然のこと、WWFの取り組みをもっと知りたい方は、SNSをフォローしてください。

よくあるご質問

- ご支援について -

A.

WWFが現在力を入れている、絶滅のおそれのある野生動物(3種)と、その生息環境を保全するプロジェクトの「スポンサーズ」の一員となっていただき、継続的にご支援いただく制度です。この制度では、支援対象をWWFの現地オフィスや、信頼できる活動パートナーの拠点がある地域での取り組みから選定し、日本からの支援金を直接、迅速に現地での保全活動に役立てることを目指しています。

A.

アドプト制度で支援できるのは、現在WWFが保全活動を行っている3種類の野生動物です。​対象となるのは、西ヒマラヤ地域(インド)のユキヒョウ、東アフリカ(タンザニア)のアフリカゾウ、そしてアマゾン(ブラジル)に生息するジャガーです。​なお、対象とする野生動物については、保全状況等を踏まえ、今後も適宜検討してまいります。

A.

はい、可能です。アドプト制度を通じた活動支援の対象はユキヒョウとアフリカゾウ、ジャガーの3種だけですが、それ以外についても、WWFでは熱帯林の保全や気候変動対策、野生生物の違法取引の撲滅を目指す活動などを通じ、より多くの野生生物と、世界の生物多様性の保全に取り組んでいます。さまざまな野生生物の保全にご関心をお持ちの方は、ぜひ「マンスリーサポーター(会員)」としてWWFの活動をサポートしてください。

A.

対象種の生息域保全や、地域住民とのあつれき軽減対策など、直接的および間接的に対象種の保全に結びつく様々な活動に充当させていただきます。現地では、フィールドでの調査や保全に携わるスタッフの費用、そこで使用する機材や備品、燃料の調達、政府機関などへの働きかけなどに際して発生する費用として、大切に活用させていただきます。

A.

違いはありません。支援金は物の対価ではなく、自然や野生動物を守りたいと願う、皆さまのお気持ちとして、お預かりいたします。WWFからは金額にかかわりなく、同じ「特典」(返礼品)をお届けいたします。

A.

個人の方によるWWFへのご支援方法には以下があります。
会費:WWFに入会し、毎年継続的にご支援くださっている方からの支援
寄付:個人から、随時、一回ごとにお寄せいただく支援
募金:募金箱に集まったお金など、不特定多数の方からの支援

A.

はい、優遇措置の対象です。アドプト制度へのご支援は、公益財団法人への支援金となるため、一定の条件下で所得税および相続税における税金優遇措置の対象となります。詳しくはこちらをご覧ください。 寄付控除と領収書の発行について

A.

本人名義でなくても大丈夫です。ただし、その場合は、支援金の領収書が支払者の名義で発行されることになりますので、あらかじめご注意ください。詳しくはサポーター窓口までご連絡ください。 【参考情報】寄付控除と領収書の発行について

A.

誠に恐れ入りますが、アドプト制度でのご支援は、代表者の方に個人としてご支援いただくことは可能ですが、サークルや任意団体の名義ではご参加はいただけません。また代表者の方がご支援くださった場合、領収書のご名義も、代表者の方の個人宛となりますので、予めご了承ください。 寄付・入会でのご支援方法

A.

申し訳ございませんが、「ぬいぐるみ」を含めたすべての「返礼品」は、登録されたご支援者様ご本人のご住所宛に発送させていただきます。プレゼントとして、別の宛先にお送りしたい場合は、誠に恐れ入りますが、一度お受け取りのあと、ご本人様にて発送をお願い申し上げます。

個人情報の取り扱いについて

ご登録いただいた個人情報は、ご寄付の受領手続き、領収書の発送および活動に関するお知らせ(活動報告、イベント案内など)やお願いのためにのみ使用します。このために必要最小限の個人情報を業務委託先に預ける場合がありますが、その他の目的で皆様の情報を第三者に提供することはありません。

必須項目のご入力がない場合や正しくご入力されていない場合は、ご寄付のお申し込みをお受けできません。

個人情報の利用目的の通知、開示、訂正、追加または削除、利用停止、消去および第三者提供停止などのお問い合わせは、
個人情報保護係(privacy@wwf.or.jp)にて承ります。

公益財団法人世界自然保護基金ジャパン個人情報保護管理者(事務局長)

★上記についてご同意いただいた上で個人情報をご記入ください。

領収書について

WWFへのご支援は、所得税法、相続税法上の優遇措置の対象となります。1年間のご支援の領収書を、翌年1月末にお送りしております。ご了承ください。 領収書ご不要の場合は、各種用紙や、ウェブサイト申し込みフォームの通信欄にて「領収書不要」をお選びください。

税金の控除について

「税額控除」または「所得控除」いずれか有利な方を選択し、寄付金控除を受けられます。

税額控除


税額控除の計算式

(年間の寄付金合計額-2000円)×40%
=寄付金控除額

※本来納める所得税から上記の税額控除額が直接差し引かれます
※税額控除額はその年の所得税額の25%が限度額です。

所得控除


所得控除の計算式

年間の寄付金合計額-2000円
=寄付金控除額

※所得金額から上記の寄付金控除額(所得控除額)が差し引かれ、所得税額が算出されます

お問い合わせ

お手続き方法がご不明の場合は、
WWFジャパンサポーター窓口までお問合せください。

電話番号:03-3769-1241

受付時間:平日10:00~17:30 (サポーター窓口直通)

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